釣らなければいけない時に釣ることの難しさ

シロートアングラーたっくん

2012年05月09日 15:08

(釣行61)

5/7 19:15~20:10 西宮某所


GW後半に大学時代の仲間2人と日本海へ釣りに行ったわけだが、彼らはルアーマンがシーバスを釣るところを見たことがないという。


僕自身もルアーでシーバス釣りを始めるまではそうだったし、ルアーを投げてる人を見て

本当に釣れるのか?

と思っていた時もあった。


うち1人が今度釣るところを見たいというので

「今の時期ほぼ毎日釣りに行ってるのでいつでもいいよ」

と言って別れた。


すると次の日早速連絡があった。



友:「今日はどこで釣りしてますか?」

た:「今から◯◯◯に行くところ。」

友:「今から見に行っていいっすか?」

た:「いいけど1時間ほどで帰るよ?」

友:「今仕事帰りの電車。直行します。」



おいおい、駅からここまで結構遠いぞ。

それに着いた頃には時合いも終わってるぞ。



と、内心思いながら釣りを始める。




彼が到着したのは20時頃。


「20分も歩いてきたところ悪いけど時合い終わってもたわ。

さっきまで釣れててんけどなー。」



と言う予定であったが、こんな日に限ってノーバイト。



「20分も歩いてきたところ悪いけど今日はあかんわ。

いつもやったらもう釣れてる時間やねんけどなー。」



などとウンチクを織り交ぜながら必死に言い訳をしてると。



「いいよいいよ。

まさか釣れるとこ見れるとは思ってなかったし。

気にせんと自分のペースでやって!」


気を使って言ってくれてるんだろうが、なんか屈辱だぜ!

しかし今までの経験上、バチ抜けの時期は時合いを逃すと釣るのは難しい。

家まで送るから帰ろうと話していると・・・。
 
釣れてしまった。。。




5/7 20:05 シーバス 55cm (feel100:チャートサンド




かなりマグレっぽいが、気分いいぜ!!



(釣行62)

5/8 19:40~21:10 西宮某所


仕事が微妙な時間に終わったので今日はやめておこうと思ったが、

近所のポイントなら時合いに間に合うかも?ってことでポイントに向かう。


先日来た時もあまりいい状況じゃなかったが、数日たっても雰囲気はノー。

20時の時点で移動を決意。


今一番熱いポイントを覗いてみるが、潮位が上がりすぎて足場が水没している。

仕方なく以前1投目でルアーをロストしてから行ってないポイントに約2年ぶりに行ってみる。


この時点で20時半。

今後のためのチェックのつもりだったが。


5/8 20:38 シーバス 37cm (feel120:チャートサンド




5/8 20:43 シーバス (feel120:チャートサンド




チーバスでボウズ回避!

足場もいいし、次はちゃんと時合いに来てみようと思わせるポイントとなった。


Rod : HUNTAWAY HT-862L
Reel : MORETHAN BRANZINO 2508SH-LBD
Line : PE 22.2lb
Shock Leader : Fluoro 16lb
 
 
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