釣らなければいけない時に釣ることの難しさ
(釣行61)
5/7 19:15~20:10 西宮某所
GW後半に
大学時代の仲間2人と日本海へ釣りに行ったわけだが、彼らはルアーマンがシーバスを釣るところを見たことがないという。
僕自身もルアーでシーバス釣りを始めるまではそうだったし、ルアーを投げてる人を見て
本当に釣れるのか?
と思っていた時もあった。
うち1人が今度釣るところを見たいというので
「今の時期ほぼ毎日釣りに行ってるのでいつでもいいよ」
と言って別れた。
すると次の日早速連絡があった。
友:「今日はどこで釣りしてますか?」
た:「今から◯◯◯に行くところ。」
友:「今から見に行っていいっすか?」
た:「いいけど1時間ほどで帰るよ?」
友:「今仕事帰りの電車。直行します。」
おいおい、駅からここまで結構遠いぞ。
それに着いた頃には時合いも終わってるぞ。
と、内心思いながら釣りを始める。
彼が到着したのは20時頃。
「20分も歩いてきたところ悪いけど時合い終わってもたわ。
さっきまで釣れててんけどなー。」
と言う予定であったが、こんな日に限ってノーバイト。
「20分も歩いてきたところ悪いけど今日はあかんわ。
いつもやったらもう釣れてる時間やねんけどなー。」
などとウンチクを織り交ぜながら必死に言い訳をしてると。
「いいよいいよ。
まさか
釣れるとこ見れるとは思ってなかったし。
気にせんと自分のペースでやって!」
気を使って言ってくれてるんだろうが、なんか屈辱だぜ!
しかし今までの経験上、バチ抜けの時期は時合いを逃すと釣るのは難しい。
家まで送るから帰ろうと話していると・・・。
釣れてしまった。。。
5/7 20:05 シーバス 55cm (
feel100:チャートサンド)
かなりマグレっぽいが、
気分いいぜ!!
(釣行62)
5/8 19:40~21:10 西宮某所
仕事が微妙な時間に終わったので今日はやめておこうと思ったが、
近所のポイントなら時合いに間に合うかも?ってことでポイントに向かう。
先日来た時もあまりいい状況じゃなかったが、数日たっても雰囲気はノー。
20時の時点で移動を決意。
今一番熱いポイントを覗いてみるが、潮位が上がりすぎて足場が水没している。
仕方なく以前1投目でルアーをロストしてから行ってないポイントに約2年ぶりに行ってみる。
この時点で20時半。
今後のためのチェックのつもりだったが。
5/8 20:38 シーバス 37cm (
feel120:チャートサンド)
5/8 20:43 シーバス (
feel120:チャートサンド)
チーバスでボウズ回避!
足場もいいし、次はちゃんと時合いに来てみようと思わせるポイントとなった。
Rod :
HUNTAWAY HT-862L
Reel :
MORETHAN BRANZINO 2508SH-LBD
Line : PE 22.2lb
Shock Leader : Fluoro 16lb
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