西宮湾奥は北風に注意!!
私のホームの西宮湾奥では青潮(苦潮)はここ数年珍しくありません。
北風が吹いた日はかなりの確率で青潮が発生しています。
大阪湾で夏から秋にかけてしばしばみられる現象で、北~北東の風が吹いた時に表層の海水が沖へ流され、それを補うために底層の溶存酸素の欠乏した水魂が湾奥部の沿岸に湧昇して漁業などに被害を及ぼすものです。貧酸素水魂中の硫化物が表層で酸化されて硫黄となり、乳青色を呈することから青潮とよばれています。また、海域の赤潮現象のうち外観が緑色になるものを青潮と呼ぶ場合もあります。
先日も釣りにならないほどの強烈な北風が吹いていたが、せっかく目が覚めたので釣り場に行ってみると、案の定青潮が発生していた。
ただ意外だったのは、岸壁の際に小さな小魚がたくさん群れていた。
何の魚か気になったので試しにタモですくってみると、いくらでもすくえる。
メバルのように見えるんだが・・・。
そんな状況なので今朝は西宮は捨てて神戸港へ。
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