西宮湾奥は北風に注意!!

シロートアングラーたっくん

2013年06月13日 15:31

私のホームの西宮湾奥では青潮(苦潮)はここ数年珍しくありません。

北風が吹いた日はかなりの確率で青潮が発生しています。







大阪湾で夏から秋にかけてしばしばみられる現象で、北~北東の風が吹いた時に表層の海水が沖へ流され、それを補うために底層の溶存酸素の欠乏した水魂が湾奥部の沿岸に湧昇して漁業などに被害を及ぼすものです。貧酸素水魂中の硫化物が表層で酸化されて硫黄となり、乳青色を呈することから青潮とよばれています。また、海域の赤潮現象のうち外観が緑色になるものを青潮と呼ぶ場合もあります。





先日も釣りにならないほどの強烈な北風が吹いていたが、せっかく目が覚めたので釣り場に行ってみると、案の定青潮が発生していた。




ただ意外だったのは、岸壁の際に小さな小魚がたくさん群れていた。

何の魚か気になったので試しにタモですくってみると、いくらでもすくえる。







メバルのように見えるんだが・・・。



そんな状況なので今朝は西宮は捨てて神戸港へ。
 
最近の神戸港の状況は非常に良好。

4~5cmぐらいの小さなカタクチイワシの群れが湾奥に入ってきており、早朝4:30~6:30頃までボイルしまくっている。


ただ、ベイトが小さいからかスレてしまっているのか何なのかわからないが鉄板バイブに全く反応がない。


反応があるのは、


アルカリダート。





6/13 5:18 シーバス 44cm (アルカリ:静兄ゴールド




シンペンの表層早巻き。





6/13 6:07 シーバス 43cm (波切90S:イワシ





アルカリの表層タダ巻き。



6/13 6:32 シーバス 42cm (アルカリ:沖堤イワシ





意外にもアピールしない方が釣れるようだ。

ルアーボックスを全部見直す必要がありそうだ。



Rod : morethan BRANZINO AGS 89.5MML 【FINGER TIP CUSTOM】
Reel : morethan BRANZINO 2508SH-LBD
Line : PE 22.2lb
Shock Leader : Fluoro 20lb



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