若狭湾ゴムボートエギング

シロートアングラーたっくん

2014年10月21日 21:37

ゴムボートを買ってちょうど1年ぐらい経った。


私のメインフィールドの港湾はゴムボートでシーバスを釣るのは難しいと最初は思ったが、何度も沖に出るうちに、いとも簡単に釣れることがわかった。




てことで今年の夏はゴムボートシーバスで随分良い思いをさせて頂いた。

すっかりゴムボートの魅力にハマってしまい、より沖に出れるように、そしてより機動力が出るようにとジェイモの1馬力船外機からホンダの2馬力船外機にたった1年で買い換えてしまった。




しかし間もなくゴムボートもオフシーズンに入る。(冬は寒いので休みます。)

その前に昨年同様日本海へゴムボートエギングに行ってきた。




ゴムボートではリールが潮水を被ることもあるのでマグシールドが必須となる。

釣行ごとに分解メンテするのも面倒なので14モアザンを使用している。





さて、日本海と言っても全くポイントを知らないし、ネット上にもゴムボートを出艇できるポイントの情報はほとんどない。

Googleマップとにらめっこして防波堤で囲まれたサーフならゴムボートを出しやすいだろうと目星を付けて行ってみると、大当たり。

暗闇の中、約10艇ほどのゴムボートやトレーラブルボートが準備中で、薄明るくなってくると次々と出艇していった。

ローカルルールがよくわからないまま自分も隅の方で準備を始め、出艇した。

取り敢えず、まだ誰も撃っていない場所に行こうと沖磯に向かい、数投でトンカツサイズではあるが、1杯目が釣れた。




幸先良く釣れたので今日は爆釣かと思ったが、その後4時間以上全く釣れなかった。

日本海まで来て、しかもゴムボートでイカ1杯だけとはかなりの屈辱である。


諦めてゴムボート上でふて寝していると、たまたますぐ近くで釣りをしていたプレジャーボートの団体さんの内1人が釣っているのが目に入った。

しばらく見ていると、また別の1人が2連続で釣ったようでパターンを同船者に話しているのが聞こえてきた。

そのパターン通りに私もやってみると、4時間ぶりに釣れた。






そこからは同じパターンでコンスタントに釣れるようになった。









少し移動してワンドのようなところで釣りをしていると、小魚がフィッシュイーターに追われているような気配がした。

気にしながらエギングをしていると、今度は明らかなボイル。


念のため持ってきていた鉄板バイブ”冷音14g”をボイルのあった辺りに投げてみると1発でヒット!


小型の青物かなと思っていたが、案の定50cmほどのサゴシであった。





日本海まで来てイカだけだとちょっと寂しい感じであったが、サゴシが釣れたことで満足したので帰港することにした。




帰港すると、領収書を持ったおばちゃんが「おかえりなさい。」と近づいてきて、土地使用代としてきっちり500円徴収された。

まあ、ゴムボートを洗えるように水道を自由に使えるようになっていたし、綺麗なトイレもあったし、また来てもいいと思えるポイントであった。



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